PERSIAN CARPET

数寄の絨毯 ppckm.net がお届けする

ペルシア絨毯情報

PERSIAN CARPET

数寄の絨毯 ppckm.net がお届けする

ペルシア絨毯情報

「数寄の絨毯」サイト開設にあたって…ppckm.net からのメッセージ

素材、染色技法・デザイン・織り密度、産地など、商品を選択するための基準が多く、深い専門知識が必要となるペルシア絨毯を始めとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯は、消費者にとって、質と価格の対応がとても困難な商品のひとつです。結果、消費者は質の保証=質の拠りどころ、すなわち商品価値のアリバイ証明を求めます。それがブランドであったり,お店の信頼性であったり、時には価格が、その役割を果たすこともあります。

例えば、同じようなクォリティーとデザインで、しかも商品原価も変わらない2つの絨毯を、ひとつは200万円の60%引きの80万円で表記し、他のひとつは100万円の2割引きで80万円と表記すると…商品知識の乏しい消費者の多くは、200万円の値札が付いた絨毯を選ぶことになります。もちろん、賢い消費者は設定された上代(小売)価格を鵜呑みするわけではありませんが、他に頼る基準がないため、値付けされた上代価格を漠然と質の基準=質の保証のひとつとして考えてしまうからです。絨毯業者の多くの方は、価格競争のひとつ手段として…損切り覚悟の値引き販売をされているとは思いますが、これが常態化すると、手織り絨毯本来の役割、ステイタス商品としての意義、イメージや商品の魅力度を著しく低下させてしまいます。

ペルシア絨毯をはじめとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯について云えば、我が国に伝来した16世紀の昔から、舶来品であって、異国趣味豊かな贅沢品。すなわち富や権力を表すステイタスな商品として位置づけられます。もちろん、絨毯を用いるような生活習慣がなかった昔と、畳の生活から、椅子の生活へと、変化した、今の時代を比較するべきもありませんが、高額な手織り絨毯は、日常使いのインテリア用品ではなく、やはり贅沢な調度品で、ステイタスな舶来品。その商品のイメージはあくまで高いものでなくてはなりません。

 

90年代、爆発的ブームを巻き起こしたペルシア絨毯を始めとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯が、今日、市場に受け入れられにくくなっている大きな要因は、たんに消費不況のみに求められるのではなく、常態化した過度の値引き販売により、価格に対する信を失い、結果、異国趣味豊かな「舶来品」としてのステイタス、その資格を失ってしまったからではないか…とも思えます。

「商品価値のアリバイ」が不確かな商品は、いくら安くても決して売れない。とは、ある書籍の一文に書かれていた言葉ですが、まさに言い得て妙。

ひとりでも多くの方に、ペルシア絨毯をはじめとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯の愛用者なっていただくためには…

●まずは、ペルシア絨毯をはじめとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯が、ステイタスな調度品であることを再認識していただいただくこと…

●そのためには、ペルシア絨毯をはじめとするオリエント(シルクロード)の手織り絨毯が

●いかに高い商品価値を有する類稀(たぐいまれ)な美術工芸品であるか…ということを

●立証し、価格に対する信を取り戻すことが大切…。

本サイトは、そんな思いから開設させていただいものです。

なお、本サイトでは、価格よりも価値があると思える部族民や知られざるローカル産地のペルシア絨毯を中心に取り上げ、商品価値のアリバイ証明が困難な作品や市場に無用の混乱を招く恐れのある作品、例えば著名工房の絨毯やインターネット取引には適さない高額なペルシア絨毯については取り上げておりません。

また、本サイトは、他のサイトで見受けられる絨毯情報との比較対照や価格競争を意図したものでなく、絶対的な安さを保証するものではありません。この点をよくご留意の上、作品(商品)選択にあたってのひとつの判断基準として、ご活用していたれば…と思います。

プロダクトプランニングセンターK&M

​代表  真鍋保夫

PPCKM」プロダクトプランニングセンターK&M

事業 概要

1977年の開設以来、美術館や博物館などで開催される展覧会の展示企画や展示設計に携わる傍ら、30年以上にわたって、シルクロードをテーマとした手織り絨毯の催事企画や書籍の発行、広告宣伝物の制作など、幅広い分野で、手織り絨毯普及のための様々な企画業務を推進しています。

 

 

■商号 プロダクト・プランニング・センターK&M
■事務所所在地

〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ ラボ棟6F
TEL (0774) 95-1950 FAX (0774) 95-1951     
■設立 1977年(昭和52年)5月
河崎憲一 真鍋保夫/共同事務所として開設

2016.1.27/河崎憲一逝去に伴い、真鍋保夫個人事務所として継続

2017.4.1/大阪市中央区島町から京都府相楽郡精華町へ事務所移転  

■主な業務内容

展覧会等の展示設計、企画、立案、構成、図録、ポスター、チラシ等の広告宣伝物の制作、空間プロデュース、イベント企画及び販売促進計画の立案・実施、手織り絨毯のコンサルタント業務、他

​沿 革

展示企画及び展示設計を担当させていただいた展覧会の実積を中心に、K&Mの歩んで来た道をご紹介します。

1977年(昭和52年)5月

河崎憲一 真鍋保夫/共同事務所としてプロダクトプランニングセンターK&Mを開設

 

1982「絨毯で辿るシルクロード展」青山NHK文化センター、西武池袋、名古屋松坂屋、心斎橋大丸ほか

1984「シルクロード文化展」〜民族楽器と民族衣装〜 池袋西武、名古屋松坂屋、京都大丸、心斎橋大丸ほか

1986「ドーバッグ展」〜トルコの草木染め絨毯〜 NHK放送センター、名古屋松坂屋、横浜高島屋、日本橋高島屋ほか

1986「祇園祭山鉾美術展」〜祇園山鉾の掛装品を集めて〜池袋西武、新潟伊勢丹

1988「シルクロード絹の絨毯展」〜海外コレクションを集めて〜名古屋松坂屋、阿倍野近鉄、小倉井筒屋、金沢大和、富山大和ほか

1988「シルクロード・ルネッサンス」池袋西武、他

1989 ならシルクロード博(4/24〜10/23)NHK文化センター「シルクロード手織り絨毯館」

1990「海底遺物と海のシルクロード展」NHK放送センター、他

1991「アルチャング展」〜文様の魔術師アルチャング〜名古屋松坂屋、天満橋松坂屋、他

1992「シルクロード海道展」(ユネスコ学術調査記念)堺東高島屋

1993「NHKシルクロード取材記展」名古屋松坂屋、他

1993「文明の十字路−ダゲスタン」展 国立民族学博物館企画展

1994  ヴィクトリア&アルバート美術館「ヴィクトリア朝の栄光」神戸阪急ミュージアム、京都市立美術館、福岡市博物館ほか

1994「アイヌモシリ」国立民族学博物館(第5回企画展)

1995  ヴィクトリア&アルバート美術館「インド宮廷文化の華」古代オリエント博物館、岡山オリエント美術館、京都文化博物館ほか

1995「英国のモダン・デザイン」埼玉県立近代美術館、京都国立近代美術館、 徳島県立近代美術館ほか

1995「絨毯−シルクロードの華」国立民族学博物館(創立20周年記念 特別展)

1995「ヨーロッパ染織の美」京都文化博物館、群馬県立近代美術館、岡山県立美術館ほか

1995「イギリス絵画の350年」和歌山県立近代美術館、静岡県立美術館、京都文化博物館ほか

1996「秀吉展」大阪市立博物館

1996「シーボルト父子のみた日本」国立民族学博物館(特別展)

1996 平安京建都1200年記念「大唐長安展」京都文化博物館

1998「なかは どうなってるの?」国立民族学博物館(企画展)

1999「シルクロードのかざり」−中央アジアとコーカサスの美術− 千葉市美術館

1999「南太平洋の文化遺産」国立民族学博物館

2001 「ラッコとガラス玉」−北太平洋の先住民交易−国立民族学博物館(特別展)

2002 「世界大風呂敷展」国立民族学博物館、林原美術館、新潟県立歴史博物館

2004「アイヌ伝統工芸品展」アイヌからのメッセージ〜ものづくりと心〜国立民族学博物館

2005「シルクロード絨毯街道」世田谷区立生活工房

2006「ペルシア絨毯の世界」〜シルクロードがつなぐペルシア宮廷文化と戦国武将の雅〜 広島県立美術館

2007「オセアニア大航海展」 国立民族学博物館開館30周年特別展

2008「千家十職×みんぱく」〜茶の湯のものづくりと世界のわざ〜 国立民族学博物館(特別展)

2009「自然のこえ 命のかたち」−カナダ先住民の生みだす美−国立民族学博物館(特別展)

2009「赤穂緞通展」ジャパンテックス特設会場

2010「ペルシアの絨毯工房」出版

2013 渋沢敬三記念事業 屋根裏部屋の博物館 Attic Museum」国立民族学博物館(特別展)

2014「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」国立民族学博物館(特別展)

​2015「20世紀近代ペルシア絨毯の変遷」出版

2017「よみがえれシーボルトの日本博物館」国立民族学博物館

​ホームへ戻る

 
 
 
 
 

ペルシャ絨毯の通販サイト「数寄の絨毯」 /  サイトマップ、ご利用規約プライバシーポリシーK&Mの書籍​絨毯という言葉、1ヶ月間の返品保証返品窓口

​お問い合せはコチラから ➡️ CONTACT

数寄の絨毯/運営サイト:プロダクトプランニングセンターK&M

619-0237京都府相楽郡精華町光台1-7けいはんなプラザラボ棟

TEL0774-95-1950 FAX0774-95-1951

EMAIL:km@manabe-y.jp

※本サイトに掲載された画像・文章・資料など、本サイト内のコンテンツに関して、許可なく複製、転用、また無断活用することを禁じます。

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram