空飛ぶ絨毯に秘められた歴史-7
- 数寄の絨毯

- 2024年3月18日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年3月19日
初版/Australian literary magazine、Meanjin, Vol.63, No.2, 2004
再版/USA in Southwest Revew, Vol91, No.1, 2006
研究論文から
地球はそれ自体が一種の磁石で、北極から南極へと何兆もの磁力線が走っており、科学者がしたことは、この粘土を準備し、織り機にかける前にこの物質をウールに染め込むことであったという。こうして絨毯が織り上がると、地球から引張挙げられ、用いられた粘土の濃度に従って、地上から2-3フィートあるいは数百フィート浮上し、推進は磁力線に沿って働き、まるで空中のレールのような役を演じたとされる。このことは英国のドルイド僧と南アメリカのインカ人はすでに知っていたのたが、ほんの最近、物理学者が再発見しはじめた。この特別な性質のものはいわゆる「フェイFey? (レイLey / Ray)・ライン」と呼ばれている。ベン・シェリーラはまた書いている。プトレマイオス1世(プトレミー1世)によって建設されたアレクサンドリアの巨大な図書館には、閲覧者のための空飛ぶ絨毯がたくさん用意されており、図書館を訪れた人は、履き物と交換にこの絨毯を借り出すことができ、パピルスの写本が収められた棚の間を前後、また上下に滑空したという。
次回は3/19
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