6月10日(月曜日)の問題の解答となります。
ゴールド地に大きなメダリオン、フィールド内に葡萄唐草の間隙に極彩色の孔雀が織り込まれた16世紀前半、ペルシア・タブリーズで製作されたと見られる約807×424㎝の大絨毯。オスマン帝国による最後の大規模なヨーロッパ侵攻作戦/1863年の第2次ウィーン包囲を打ち破った中央ヨーロッパ諸国連合軍の戦利品としてヨーロッパにもたらされ、ドイツ・ディッサワのアンハールト公爵が所蔵していたことからアンハールト・メダリオン絨毯の異名をもつ。現在、この絨毯の所蔵先となっている美術館の名前をお答えください。
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解答/メトロポリタン美術館
今週の問題は、コチラから→数寄の絨毯 www.ppckm.net
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