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ペルシア絨毯情報

PERSIAN CARPET

商品登録情報

商品名/バルーチ・メヘラーブ文様絨毯

品番/数寄の絨毯33167-25

生産地/イラン・ホーラサン地方

製作年代/1990年頃(経年25〜30年)

サイズ/156x95㎝

パイル/ウール

縦糸/ウール

織り密度:1㎝角に6×4=24kn(ノット)

総ノット:355,680kn

※knとはknot(ノット=結び)の略

手織り工程における所要製作時間:約356時間

(熟練工/手織りのスピード:1,000kn/時として換算)

355,680kn÷1,000kn=355.68時間

手織り工程における所要制作日数:約45日

356÷8=44.5(8時間労働/日として換算)

単価評価: ¥200/1000kn

販売価格:¥71,200

355,680kn×(¥200/1000kn}=¥71,136

※単価評価 / 対象作品の1,000knあたりの評価額。

<詳しくはコチラから>

​商品解説

バルーチ・メヘラーブ幾何文様絨毯:156x95㎝

ペルシア語でザロニームと呼ばれる1畳小サイズの絨毯で、2人掛け、3人掛けの

ソファー前の中敷などにご使用いただけます。

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33167バルーチ・ミフラーブ幾何文様絨毯

数寄の絨毯33167/ペルシア

バルーチ・メヘラーブ文様絨毯

約156x95㎝

​¥71,200(税別)

​本作は後払いサービス対象品です。

メヘラーブ・デザインのバルーチ絨毯。メヘラーブとは、モスクの中のメッカの方向(アル・ギブラ=向かう方向)につくられた壁がん(アーチ型の窪み)のこと。

 

このアーチ型の窪みをデザイン化したのがメヘラーブ・デザインといわれるもので、主として礼拝用絨毯の意匠として用いられ、もっともイスラーム的なデザインとされる。

 

サイズは小振りの1畳サイズ(156x95㎝)。縦糸、パイルともウールが用いられ、バルーチの伝統的技法に基づいて制作されたと見られる絨毯で、織り密度は2,400kn/dm2(1㎝角に6×4)。

 

ペルシア絨毯の一般的クオリティー指標であらわすと35RAJ相当となり、バルーチの絨毯としては、やや細かな織りのタイプの絨毯に分類される。

 

このタイプの絨毯はヘラートに近い西部アフガニスタンでも数多くつくられているが、本作は、イラン北西部ホーラサン地方に居住するバルーチ族の手によるものとされている。

 

ちなみに、欧米では、この種の絨毯は、モダンスタイルのインテリアによく映える…お買い得な手織り絨毯として、人気が高く愛用者も多いといわれている。

バルーチ絨毯について

多くのバルーチ族は、キリムなどの平織りが中心で、パイル織り絨毯の伝統を持っていなかったとされる。

 

彼らが絨毯を織り始めたのは、19世紀後半に入ってからのこと。バルーチ族の一部が、トルクメンの手織り技術を学んで織り始めたのが、そのはじまりとされている。

バルーチの絨毯とトルクメンの絨毯が、密接な関係にあるのは、このことに由来しているともいわれている。

イランでは主にホラーサーン地方、マシュハド周辺地区の村、トルバテ・ジャムやトルバト・ヘイダリイェ、フヴァフなどで織られており、マシュハド・バルーチやゴルダニーの名で市場に流通している。

この他、バルーチ族の一支族ティムーリーの名を冠した良品の絨毯や、やや品質が劣るとされるザーボル(アフガニスタン国境沿いに位置するアィースターン・バルーチェスターン州の都市)の絨毯やアラブ系バルーチ族の絨毯などが知られているが、その数はいずれも僅かである。

 

ちなみに、アフガニスンタンのバルーチが手織る絨毯はヘラート・バローチ(バルーチ)と呼ばれ、今日、市場で目にするバルーチの絨毯の大半は、このヘラート・バローチかマシュハド・バルーチ、そのいずれかとなっている。​

サイズは、ヘラート・バローチには大きなサイズの絨毯も見られるが、マシュハド・バルーチは、小さなサイズの絨毯が中心で、細長いランナータイプの絨毯も数多く製作されている。

 

カラーは、濃いブルー、錆がかった赤、濃い茶、黒(ヒツジの黒い毛、またはインジゴの濃いもの)などが中心で、その他に、黄、オレンジ、グリーンなどが部分的に用いられ、また、ポイント・カラーとして、白い無染色の羊糸が使用されるケースも多く見られる。

 

デザインは、トルクメン・デザインのバルーチ版と呼ばれる、反復柄デザインのものが大半を占めるが、トルクメン以外のイランやトルコ系部族民に由来すると見られるデザインの絨毯も一部見受けられる。このため、バルーチ族の絨毯が、他の部族民の絨毯と間違われて取り扱われたり、その逆に、他の部族民の絨毯が、バルーチ絨毯として販売されているケースも見受けられる。

地組織は、本作のように縦糸、緯糸ともに羊か山羊の毛で、ラクダの毛もたまに見掛ける。織りはペルシア結びがほとんどで、一部にトルコ結びも見受けられるが、その多くは、バルーチ以外のトルコ系部民族の織ったものといわれる。

織り密度は、1,000〜3,000kn/dm2(1㎝角に3×3〜5.4×5.4)の範囲で、ペルシア絨毯の一般的なクォリティー指標で表記すると、22〜38(20 〜40)RAJ相当の絨毯となる。ちなみに、本作の織り密度は、2.400kn/dm2(1㎝角に6×4)、RAJ指標で表記すると、35RAJ相当の絨毯となり、バルーチの絨毯としては、やや細かな織りのタイプの絨毯に分類される

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